感じるままに、こころままに・・・富士山の森と山の世界で
冒険キャンプ…それはいのちの原点(よろこび)にふれる体験。
野外学校FOSは、コールマンジャパン社の協力のもと、
2007年より全国の子どもたちを対象とした冒険キャンプを開催しております。
「いつか、福島の子どもたちに冒険キャンプを体験させてあげられないだろうか。」
東日本大震災後、その思いを野外学校FOSとコールマンジャパンの間で共有してまいりました。
南会津(福島)では、地域の伊南夢クラブのみなさんが子どもたち対象のキャンプ「雪中ギャザリング」を長年続けられており、私どももスタッフとして関わらせていただいております。
そうした経緯もあり、この秋は南会津地域の子どもたちを対象に冒険キャンプを実施させていただくこととなりました。
子どもたちの中には福島市内や北茨城市などから避難中の児童もおり、山梨、神奈川の子どもと合わせて17名の子どもたちと過ごした三日間。
その冒険キャンプの様子をお伝えします。 |
| 開催概要 |
| 日 程 |
2011年10月8日(土)~10月10日(月・祝)の2泊3日 |
| 場 所 |
桧丸尾(ヒノキマルビ)入会の森キャンプ場
山梨県南都留郡山中湖村山中 |
| 参加人数 |
小学生17名 |
| 主催 |
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| 特別協賛 |
コールマンジャパン株式会社 |
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スケジュール
1日目 「はじまり」
ぼくらのベースをつくろう! |
2日目 「冒険の日」
富士山の中腹でビバーク! |
3日目 「こころのままに」
わたしと仲間と自然と・・・・ |
オープニング
ウェルカムランチ
ベースづくり
食事づくり
夜の森へ
就寝 |
起床
準備
富士山に登ろう!
中腹でビバーク
夕食
星空を眺めて就寝 |
ご来光
朝食後、下山
入浴後、森へ
片付け
昼食
フィナーレ |
南会津からの子どもたちは朝5時位にバスで当地を出発。一時間半のバスでの移動後、東北新幹線、JR線、富士急行線と乗り継いで富士山駅へ。長い移動も彼らにとっては楽しみのひとつ。電車の中も大いに盛り上がったようでした。
一方、森ではすでに山梨や神奈川からの参加者が森で遊び、楽しい場が始まっています。
午前11時、福島の子どもたちが到着。さあ、いよいよ秋の冒険キャンプの始まりです!
一日目 はじまりの日
明日のことを考えず、ただ感じるままに、こころのままに「いま」を過ごしてみようね。
那須塩原から新幹線へ |
富士山駅に到着! |
森ではすでに楽しいことが… |
福島からの子どもたちが到着し、いよいよはじまりです!
オープニング。まずは楽器でのセッションから。
ウクレレ、ジャンベ、竹ぽこ…
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続いて自己紹介タイム。
ニックネームも教えてね!
みんなの名前、いえるかな。 |
お腹が空いたね。さあ、ウェルカムランチだよ。
ここでお皿とカップを持っていってね
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森は水道がありません。運んできています。
大事に使おうね。
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食事が終わったらしばらく思い思いのフリーな時間!

子どもたちは近くの洞穴探検に夢中!
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うさぎこうもりがいたよー!
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焚火も大好き!
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ハンモックブランコも大人気です。
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さあ、落ち着いたらテントを張ろう。
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えー!もう寝ちゃうのー?
初めてのテント泊。ワクワクするね。
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夜に備えて薪の準備を子どもたちが始めました。
すべて森から集めてきます。 |
夜がやってきました。標高千メートルの森はさすがに冷え込んできます。
タープで囲んで暖かい空間を作りました。さあ、夕食のじかんだよ。

山梨名物、ほうとう鍋!
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僕、二杯目でーす。
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温まるねー。
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おいしい? うん! |
火の回りに集まって、夜はまだまだ続きます。 |
午後10時。子どもたちもテントに入りそろそろ就寝タイム。
静かな森にお月さんがあがってきました。 |
二日目 冒険の日 富士山中腹でビバーク!
森に朝のひかりが差し込んできました。こどもたちがひとり、またひとり、焚火に集まってきます。
二日目のはじまり。まずはゆっくり、朝食をいただこうね。
そして富士山にゆく準備をし、お昼ご飯を食べたら車で登山口へ出発するよ。
一日目からゆっくりとそれぞれのペースで過ごしてきた森のじかん。
ここからはいよいよ、富士山への準備がはじまります。まず、テントの撤収からだね。

陽のあたるところで乾かそうね。
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よーく空気を抜いてからたたもう。
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さあ、集合です。山の準備をはじめようね!

荷物ができたら今度は行動食だよ!
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ビスケット、ゼリー、あめ。ひとり5個ずつね!
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好きなものがいろいろ。うれしいね。
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午後1時、車で登山口に移動しました。
いざ、出発。中腹のふたつの山の鞍部を目指します。
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二時間ほどの登り。重たい荷物を担いで、みんなよくがんばりました!
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到着!うれしいね。
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中腹の森に入りました。
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シカたちの森にごあいさつ!すでに森と一体化している子どもたち。ここで一夜を過ごさせてくださいね。
レモネード、おいしいね!落ち着いたらみんなでベースを創ろう |
夕暮れ、もうひとつの高い方の山に登りにゆきました。
中腹のベースに戻って、夕食タイムです。ヒーターが温かいね。
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山頂で寝る子ども、森で寝る子ども。それぞれに夜を過ごしました。
えー、こんなところでUNOやるのー! |
月のひかりが降り注ぐ夜。 |
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三日目 こころのままに 私と仲間と自然と…
夜が明けてきました…
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森で寝た子どもたちが上がってきます。
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おはよう。寒かった?「うん、冷えたー!」
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温ったまるね。
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みんな、なんていい表情をしているのでしょう。
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さあ、下山だよ! |
富士山、ありがとう!
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ベースの森に帰着。忍野温泉、気持ちよかったね。まずは山で使った装備を片付けようね。
いよいよ、ラストランチだよー!
最後は森と富士山、出会った仲間やお世話になった
すべてのひとに感謝して「ありがとう!」でしめました。
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富士山駅で。福島の子どもたちへ、元気でね。さようなら、そしてありがとう。 |
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秋の冒険キャンプ2011
おかげさまで素晴らしい場になりました。
この場を支えていただいたコールマン ジャパン(株)さま。
参加してくれた子どもたち、こころよく送り出してくださった保護者
のみなさま。往復の引率をしていただいたみなさん。
そして今回の場をつなげていただいた南会津の星さん。
この場に関わるすべての方の思いと存在が三日間の素晴らしい
出会いを生み出してくれました。
ここにあらためて深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
なにがあろうとも、いのちは「いま」という瞬間に存在をうたう。
わたしはそこに未来への可能性をみます。
空 と 大地 と ひと。
富士山の自然のなかで出会ったすべてに感謝して…。
FOS野外学校代表 戸高雅史 |
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