たき火でつくる、贅沢な時間 LUXURIOUS MOMENTS

夜のシメはやっぱりコレ!

はじめてのキャンプでも、これだけはやってほしいとおすすめしたいのが“たき火”です。
たき火には、どうも魔法の力があるらしく炎を見ているだけで心底リラックスしてしまうんです。
炎のゆらぎ効果と火がパチパチとはぜるゆえのサラウンド効果のせいでしょうか。
とにかく普通の会話が深い話に思えたり、気持ちが通じあったり、あるいは薪をくべるのに夢中になってしまうんです。
とにかく、一度体験してみてください!

燃焼効率の高い井げた型
薪を組んだような形がレトロな雰囲気を醸し出すステンレスファイアープレイス。通気性がよいので、火つきや火もちがよく、たき火が安定。
ダッチオーブンとの相性がよいたき火台。
軽量で脚をたたむとコンパクトになる薄型タイプ。チャコールを置いてダッチオーブンやグリル料理をたのしむのに使ってもOK。脚が長いので、地面へのダメージも減らせます。
たき火に合うお酒とは?
海老沢忍(日本ラム協会代表/吉祥寺「SCREW DRIVER」オーナー)
野外フェスやキャンプイベントでバーを出店していると、よくお客さんから「こんなにうまい酒ははじめて」とおっしゃっていただけます。お酒をつくる側からすると、設備の完璧な店で出すより、そのクオリティは落ちているはずですが、「おいしい」と感じるのは、自然の中にいると感受性が開くから。とくに夜は、視界がきかなくなる代わりに、味覚や嗅覚といった感覚が敏感になるのかもしれません。そんなキャンプの夜をたのしむために欠かせない要素は、たき火と座り心地のよい椅子、気の置けない仲間。お酒を合わせるなら、ビールやワインのほかに、蒸留酒、とくにラムをおすすめしています。
さとうきびを原料にしたラムは、リゾートの本場、カリブ発祥。世界に約4万種類あり、色も白や茶色などさまざま。夏なら白いラムをジンジャーエールで割ったラムバック、コークで割ってラムコーク。肌寒い秋なら茶色いラムをはちみつとお湯で割り、レモンを絞ったホットラム。レモンをやめて、バターを入れると、ホットバタードラム。お酒を飲めないひとは、コーヒーの風味付けに入れてもいいですね。あらゆる蒸留酒は、タンニンを抑制するために樽の内側を焦がしています。そのウッディ&スモーキーな風味がたき火と合わないわけがない。たき火キャンプは酒飲みのための最高のステージですね。