自然に身を任す Floating into Nature

カヌートレックを通して永続可能なライフスタイルを提案する“四万十塾”の塾長、木村とーるさんのつくるアウトドアリゾートのテーマは"Floating into Nature"。
「僕にとってのアウトドアリゾートとは、自然と対話しながら、自然の流れに身を任せつつ楽しむものなんです。」現在、高知県の四万十川を中心に、仲間と一緒にカナディアンカヌーを使ったカヌーガイドを行っているという木村さん。

「僕らのアウトドアスタイルというのは、カヌーにキャンプ道具一式を乗せて、カヌーでなければ行けないところへ行き、ベースキャンプをたてて、そこで静かなひとときを過ごす、というものなんですが、毎回『このポイントに行って、こういうことをしよう』と決めてから出発するわけじゃないんですよ。」と語る木村さん。「川って生き物なので、毎日表情が違うんです。その日その日で砂利が動いていたり、水量が変わっていたりする。だからその日の川の表情を見ながら、ベースキャンプの場所や、やることを決めたりするんです。例えばつい先日は、流木がたくさん流れてついている場所を見つけたので、それを原料にして料理や焚き火をしたりして遊びましたね。」

アウトドアリゾートをつくるために必要な材料は自然の中にあるという木村さん。「いつも完璧に段取りを決めてから出かけなくても、自然の中で自分だけの宝物を探すような気持ちで、ふっと出かけてみるのもいいと思いますよ。」
なるほど、木村さんの言うように、「何のアイデアもないけど、とりあえず出かけてみよう!」という思い切りも、アウトドアリゾートを楽しむためには必要なことなのかもしれません。

四万十塾

http://www.40010.net/

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