コールマンの受賞歴

コールマンのアイテムは利便性やデザイン性が評価され、様々な賞を受賞しています。

LONG LIFE DESIGN

スポーツスター(R)

スポーツスター®2017年受賞

ホワイトガソリンを燃料とする、安定した高火力の調理用一口こんろ。気圧や気温などの気象条件に関係なく、安定した火力を保つことができる。コールマンが調理用ストーブを本国(アメリカ)で初めて発売したのは1920年代。スポーツスター®はコールマン日本支社が開設された1976年からは若干モデルチェンジをしたのみで、発売を続けている定番モデルである。

審査委員の評価

異なる気圧や気温に左右されることなく、安定した強い火力を保てる信頼性が支持されており、屋外で使用するバーナーのアイコンとしての認知度も高い。質実剛健、機能的なこのスタイルは、便利に使う日常の道具とは一線を画し、道具として使いこなす楽しみや、キャンプやアウトドアでの活動時に気分を高揚させてくれる。

タフシリーズ

タフシリーズ2016年受賞

ファミリー向けの大型キャンプ用ドームテント。
日本の高温多湿な気候にあわせて、換気機能を強化<サークルべンチレーション>天井と壁面の下部にメッシュの換気口を備え、対流を利用して、テント内の暑い空気を天井部から放出し、外部の冷たい空気を下部から取り込むことによって、テント内を快適な状態に保つ。
テント生地には防水性の高い生地を使用し、不快な雨漏れを防ぐ。
テントを支える主要なポールにはアルミ合金を使用し、高い耐久性を備える。
快適に、楽しく、長く使い続けられるドームテント。

54QT スチールべルト® クーラー

54QT スチールべルト® クーラー2014年受賞

1954年の発売以来愛され続けているロングセラーモデル。弊社設立からの製品であるランタンと共にコールマンを語る上で欠かせない代表的なアイテムである。高い保冷力はもちろん、無駄の無いシンプルで美しい外装 は様々なキャンプスタイルがある現代のキャンプシーンにおいても定番の地位を不動のものとしている

413H パワーハウス® ツーバーナーストーブ

413H パワーハウス® ツーバーナーストーブ2013年受賞

ホワイトガソリンを燃料とする、安定した高火力の調理用バーナー。気圧や気温などの気候条件に関係なく、安定した火力を保つことができる。コールマンが調理用ストーブを本国(アメリカ)で発売したのは1920年代。413はコールマン日本支社が開設された1976年からはほとんどモデルチェンジをすることなく発売を続けているスタンダードモデルである。

受賞対象の詳細

気圧や気温などの気候条件に関係なく、安定した火力を保つことができて、どんな時でもキャンパーの胃袋を満たしてきたガソリンツーバーナー。頑丈かつシンプルなボディは、メンテナンスすることで何十年も現役でいられる愛着の湧く一品である。
担当審査委員| 川上 元美 佐藤 卓 深澤 直人

286A740J ワンマントルランタン

286A740J ワンマントルランタン2010年受賞

ガソリン式のワンマントルランタン。
原型は1914年にアメリカで開発された全天候型屋外用ランタン(アーク・ランタン)。286モデルは、シンプルな構造で扱いやすく、ランタンの基本的な性能を備えているスタンダードモデル。日本で発売を開始した1980年代からほとんどモデルチェンジをすることなく発売を続けている。

審査委員の評価

ガソリンランプといえばコールマンというイメージがすでにできている、アウトドア派のこだわり定番グッズ。全体から醸し出されるホンモノ感は、これみよがしではないけれど、とても快く感じられる。特にこだわりを持つユーザーに支持されており、時に、持つ人のステータスにもなる製品である。
担当審査委員| 黒川 玲 蓮見 孝 平野 哲行

GOOD DESIGN 過去の受賞歴を見る

ダークルーム テクノロジー テントシリーズ

ダークルーム テクノロジー テントシリーズ2018年受賞

キャンプシーズンの朝はとても早く、朝4時ぐらいから太陽が昇り始めます。
日の出とともにテント内は明るくなり温度がぐんぐんと上昇します。
その結果、まぶしさと暑さでゆっくり寝ることが出来なくなります。
このキャンプ時の不快な睡眠環境を改善するためにダークルームテクノロジーのテントが開発されました。

審査委員の評価

明快なコンセプトの元、ユーザーの快適性を追求している真面目な商品開発を評価した。外観上の特異点は少ないが、それが故にユーザーは迷いなく使用できるのだと理解した。アウトドアのレジャーにおいて、新しい体験をもたらしてくれる製品に仕上がっている。

コンフォートマスター バタフライテーブル/120

コンフォートマスター® バタフライテーブル/1202018年受賞

コールマンの最高峰、「マスターシリーズ」においてこれまで我々は様々なアウトドア用テーブルをその時点での最高の商品として開発し世に送り出してきましたが、昨今のアウトドアブームで様々なアウトドア用テーブルが市場に溢れ返っています。
そのような背景の中、我々はキャンプに必要不可欠なアイテムであるテーブルを本質から今一度見つめ直し、トレンドに左右されない、今後のスタンダードになる次世代アウトドア用テーブルとして完全な消費者目線で進化をさせるという目標の下、開発をスタートしました。

審査委員の評価

シンプルに良い製品だと評価できた。説明を見聞きしなくとも、誰もが簡単に使うことができるであろうことが想像できる。スタンダードと呼んでも遜色ないレベルに仕上がっていると感じた。構造、素材の選定、サイズ感、カラーリングと、ユーザーが求めているものを充分に実現した完成度の高い製品。

ファイアーディスク

ファイアーディスク(TM)2017年受賞

焚火はテントの設営、クッキング、その他の準備を終えた後などに通常は行われます。 それはビギナーにとって少し時間のかかるというのが現状です。 我々はそんな人たちに煩わしさから解放されて、焚火では準備に時間を取られたりすることなく、少しでも語り合ったりする時間を多くしてほしい。そんな思いから開発はスタートしました。 そして私たちは昨今のキャンプ場では芝の保護という事情からできなくなってしまった焚火の原点である自由な直焚火に着目し、その良さを焚火台で表現する、そしてそれは直焚火同様に驚くほど簡単であることをコンセプトとしてこの商品のデザインは生まれました。

審査委員の評価

アウトドア初心者にも簡単に焚火を楽しんでほしいという、ユーザー視点の設計思想がものづくり全体に貫かれている。使用時の機能性、清掃時の機能性、収納時の機能性を、4点の部品からなるシンプルなデザインの中に見事に体現している。飽きのこないミニマムなデザインながら細部のつくり込みも上質だ。

バッテリーロックシステム

バッテリーロックシステム2016年受賞

乾電池製品は使用しない時は電池を抜いて保管しないと通電が起こりつづけ過度な放電が起こり、その結果液漏れが発生します。その通電による過放電を制御するには使用しない時は電池を抜くことが必要ですが、本製品はひねるだけで電池を抜いた時と同じ状態に出来るため電池の出し入れのわずらわしさを軽減し、いざ必要というときの電池の液漏れを大きく改善する事が可能になりました。

審査委員の評価

製品が開発される社会的必然性があり、そのストーリーがとても分かりやすい。「乾電池を抜いて保管するわずらわしさを解消し、液漏れのリスクを低減する」、というコンセプトを実現するための必要十分な機能とデザインが、誠実に満たされていることが審査委員共通の高い評価に繋がった。持ち運びを考えるともう少し軽い方がうれしい、という意見もあったが、電池そのものの重量と緊急時に求められる堅牢さを考慮すれば、この点も許容範囲内であろう。

ファイヤープレイス関連シリーズ

ファイヤープレイス関連シリーズ2015年受賞

焚き火台のステンレスファイアープレイスⅢを中心として、ファイアープレイステーブル、ファイアープレイススタンド、ファイアープレイス専用サイドシェルフを組み合わせることで、焚き火の周りで過ごしやすい、くつろぎの空間を創り出します。すべての商品をそろえることにより、昔ながらの「囲炉裏」のような空間を演出。たき火を利用した料理や、温かい飲み物もより快適に楽しめるようになります。テーブルで囲うことにより、お子様も火に近づきすぎず安心。友人や家族皆で炎を囲み語らいあう空間を演出します。

審査委員の評価

アウトドアブームの中で多くの製品が開発され、多機能なモデルが販売されているが、ファイヤープレイスは、焚き火という原始的な行為を自然の中で楽しむためのシンプルな道具である。この製品は焚き火の道具本来のシンプルさの追求と、自然の中での思いがけない事故を防ぐ、安全性を追求している点に評価が集まった。
担当審査委員| 松田 朋春 遠山 正道 廣田 尚子 安西 葉子 柳原 照弘 Hrridaysh Deshpande

セビラー(R) SUP シリーズ

セビラー® SUP シリーズ2015年受賞

『折りたたみ、コンパクトに、持ち運びやすい』を実現したセビラーRインフレータブル式SUP(スタンドアップパドルボード)シリーズに、新たに川をターゲットにしたラインナップを追加しました。これによりマルチパーパス、フィットネス、クルージング、ツーリングにリバーを加えて、より幅広いライフスタイルでのウォーターアクティビティを提案します。 空気を注入するインフレータブル式はコンパクトに収納でき、場所を取らず持ち運びをしやすい上、ドロップスティッチ仕様により剛性を維持しています。キャリーバック、ポンプ、リーシュコードを付属し初めての方にもお楽しみ頂きやすいパッケージとなっています。

審査委員の評価

新たな水上アクティビティとして一般化しはじめたスタンドアップパドルボードを、インフレータブルにして様々なアウトドアシーンに持ち出せるようにしたことが評価できる。カジュアルなグラフィックも利用層を広げることにつながりそうだ。
担当審査委員| 松田 朋春 遠山 正道 廣田 尚子 安西 葉子 柳原 照弘 Hrridaysh Deshpande

レトロスチールクーラー/28QT(イエロー)

レトロスチールクーラー/28QT(イエロー)2014年受賞

クーラーは、基本的に飲食物の保冷力の高さが重要で、従来は、保冷力の高さが商品を選ぶ基準でしたが、昨今、アウトドアスタイルの多様化により、デザイン性や色味などにこだわる消費者が増えています。特に、女性のアウトドアレジャーへの参加が顕著になってきていることもあり、当社が1954年から発売しているスチール素材を採用したクラシックな形状とカラーは明るいイエローにすることで、女性が身近なアウトドアに持っていきたいと思えるような持ちやすいサイズのクーラーを開発しました。

審査委員の評価

構造や素材は開発当時のクラシックな印象である。デザインは新しいから良いとは限らない。鮮やかなレモンイエローの色合いが新鮮で、そのバランスを評価したい。カラーバリエーションという定番の方法を持ち込んでいない点もすがすがしい。
担当審査委員| 渡辺 弘明 川島 蓉子 工藤 青石 寺田 尚樹

PARENTING AWARD

タフスクリーン2ルームハウス/MDX+(モノ部門)

タフスクリーン2ルームハウス/MDX+(モノ部門)2021年受賞

3~4人がゆったり寝られる寝室と余裕の高さを持つリビングルームが一体化した2ルームタイプ。日光による温度上昇を抑え、夏場でも涼しく快適。アウトドアを楽しむ子育てファミリーに安心のくつろぎ空間を提供した。

タフドームテント (モノ部門)

タフドームテント (モノ部門)2016年受賞

ファミリーキャンプのベストセラーテントとして、数あるテントの中でも圧倒的な人気を誇るタフドームシリーズ。天井が高い室内は圧迫感が無く、大人でも立って着替えが出来るほど広々。室内の空気循環を促す機能が優秀で夏でも涼しく快適に過ごせるのが特徴。テント選びで迷ったらまずはコレ! と初めての家族キャンプにオススメのテントだ。

タフドームテント (モノ部門)

アウトドアワゴン(モノ部門)2015年受賞

この夏、多くのフェスやキャンプ場でも見かけた簡単収束型アウトドアワゴン。ストッパー付大型タイヤでデコボコ道も楽々移動、コンパクトに折りたためて車にも楽々収納。キャンプサイトだけではなく、運動会の荷物運びなど幅広いシーンでも「使える」とあって子育て世代に広く受け入れられた。

PARENTING AWARD

パークキャンプ(第3回日本子育て支援大賞)

パークキャンプ
(第3回日本子育て支援大賞)

身近な公園での過ごし方にキャンプの要素を少しプラスすることで、子ども達はもちろんママも快適になり、自然の中で得られるリラックス効果やストレス軽減効果を得ることができます。
パークキャンプにお勧めのアイテムには、子育て中の開発担当者の実際の経験から生まれたアイデアや想いを形にしたものもあり、軽くて持ち運びしやすい、お手入れが簡単など、子育てに奮闘するママ達により楽しく快適な時間を提供します。

審査委員コメント

遠くへでかけずとも身近でキャンプできる「パークキャンプ」の提唱が素晴らしい。
ママ・パパとお子さまが一緒にテントやマットを準備したり、自然の中で食事を楽しんだりする共同作業で、お子さまの自立心も養われ、思い出作りにもなりますね。

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