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テント・タープ
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装備の汚れ落とし
テントやタープを長持ちさせるためには、キャンプ場での撤収の際に、必ずきれいにしておきましょう。
こまめに土や汚れを拭き、濡れたままにせず乾かしておけば、カビやサビの心配もないので安心です。
まず、ポールは濡れたタオルで土を落として乾燥させます。
ジョイント部分の汚れは、使い古した歯ブラシなどでこすってとります。
サビ止めのスプレーをかければなおいいでしょう。
テントやタープの生地はかたく絞ったタオルなどで拭きます。雨で濡れている場合には、十分に乾かします。
グロメットはよく土を落とし、サビ止めスプレーをかければ万全です。
タープとテントの連結は、どうすればよいでしょうか。
キャンプサイトが限られたスペースの場合、タープが張れないこともありますが、テントとスクリーンタープを連結することで、有効にスペースを使うことが可能になります。
テントとタープを連結させるのは難しいのでは…?と思われている人も多いと思いますが、実際には最初にタープを位置決めしてからタープの出入口にテントを挿し入れるだけで、簡単に連結させることが出来ます。
1)テントの出入口にあるフライシートを巻き上げます。
2)タープの出入口にテントを挿し入れます。
タープの出入口の三角形とテントの三角形を合わせる ように挿し入れます。
※ファスナーを使う必要はありません。
大切!ペグの回収
撤収で忘れがちなのがペグの回収。
抜けにくくても、ペグのヘッドにペグを通 して回したり、張り綱を引っかけてペグの近くを引っ張ればたいてい抜けるはず。
専用のペグ抜きも安価で市販されています。
次の人の安全のためにも、ペグの回収は徹底したいものです。
付いた泥は、タワシでこすりながら、水洗いで落し、その後、乾いたタオルで水分をふき取っておきます。
賢い撤収方法
タープやテント、スリーピングバッグはよく干してから収納しないと、カビや悪臭の原因になります。 雨の日は、タープがあればその下で作業します。 まずタープの中のものを片づけ、次にテント内、テント、タープの順。テントやタープはテーブルの上で作業し、ビニール袋や空のクーラーに入れれば、よけいな汚れが付きにくいです。片づけが終わったものは、車に積み込む順番に並べておきましょう。 また、使っていてメンテナンスが必要になったものや、足りなくなったものは何らかの形で記録しておくと、家に帰ってからの作業効率がまったく違います。 きちんとした撤収をすれば、次のキャンプの準備にもなります。