防災アウトドア術
東日本大震災、熊本地震などの事例から、
災害時に役立つアウトドア術をご紹介。
もしものときに備えて
もしものときにあると便利なアウトドア用品の使い方をご紹介します。
東日本大震災、熊本地震などの事例から、
災害時に役立つアウトドア術をご紹介。
もしものときにあると便利なアウトドア用品の使い方をご紹介します。
様々な自然環境での活動をサポートするアウトドアグッズは、不測の野外生活を強いられる自然災害時にも威力を発揮します。実際に起きたさまざまな事例を参考に、災害時に役立つアウトドア術をご紹介します。
ランタンを使えば安全に暖かな明かりを灯すことができます。ランタンの暖かな明かりで、夜の闇の不安から心を安らげる効果も期待できます。
アウトドア用バーナーの活用
アウトドア用バーナーを使用することで、ライフラインが寸断されていても、お湯を沸かしたり、料理を行う際の煮炊きが可能です。余震による火災や一酸化炭素中毒の危険もあるので、使用は屋外で。
スタッキングできるクッカーの活用
コンパクトに収納でき持ち運びに便利な小型の調理器具は、お湯を沸かしたり、簡単な料理を作るのに便利。フタが食器やフライパンの代わりになります。
ウォータージャグの活用
長距離の移動でも水をこぼすことなく、水の中にほこりやゴミが入らないので、貴重な水を衛生的に保管・使用できます。
クーラーボックスの活用
キャリー付きのタイプなら女性でも簡単に持ち運びが可能です。また、冷蔵庫で作っていたありったけの氷を詰めれば冷蔵が必要な食べ物の貯蔵庫として活用できます。
氷がなくなった後でも、ビニールの袋を敷いて水の保管にも役立ちます。
ランチプレート
ビニールラップを敷いて使えば、一枚の皿に複数盛りつけられ、水を使わなくて済みます。
寝袋の活用
車中泊や避難先で仮眠や休息をとる際、寝袋を使えば、身体全身をすっぽりと包み暖かく眠る事ができます。
手足を寝袋から出したまま動けるタイプなら、いつでも動ける格好で眠れるので、安眠することができます。
マットの活用
寝袋の下に一枚マットを敷くことで、地面からの冷気を遮断できます。クッション性が高まりより快適に眠ることができます。また、アウトドア用のマットは収納性に優れ、持ち出し用に最適です。
テント・シェードの活用
プライベートな空間が確保できます。
さらにファミリータイプのドームテントなら、天井が高いので大人でも立って着替えることができます。また、シェードを連結させることでリビングスペースを作ることができ、居住空間が広がります