教えてコールマン!!

よくある質問

キャンプしてみたいけれど、何から始めればよいかわかりません

その気持ち、コールマンが大切にします!
キャンプをしてみたい、だけど・・というあなたのための「きゃんさぽ!」でゆっくりステップアップしていきましょう。まずは肩肘はらず、ゆる~く行きましょう!

キャンプに対して腰が重い。めんどくさいと感じてしまいます。

テントを張らず、コテージ泊やデイキャンプから始めてみましょう。
コテージ泊で焚き火を楽しんだり、寝袋を使って車中泊する方法もありますが、宿泊しないデイキャンプで自然を楽しんだり、もっと近くの公園やお庭でも楽しめる方法があります。あなたらしいスタイルを発見し、キャンプの楽しさを少しでも感じていただければと思います。

デイキャンプはキャンプとどう違いますか?

お手軽にキャンプができます。
宿泊するキャンプと違い日中だけ楽しむスタイルです。
一般的な公園とは別に大型のテントやタープを張れるデイキャンプ場という専用の場所があることがほとんどです。キャンプ場が時間貸している場合、実際のキャンプの施設や雰囲気がよくわかるので、テントを練習で張ってみる、雰囲気に慣れるのにちょうどよい場所です。
準備するアイテムも少なくやBBQ、川遊びなどを手軽に楽しめる良さがあります。

キャンプに映えは必要ですか?

いいえ
その固定概念を壊しましょう。まず大切なことは、道具が風や雨に強く安全に過ごせることです。

キャンプの不安だらけです。

大丈夫!!!
CAMP大丈夫辞典でキャンプの不安を解消します。
キャンプの6大モヤモヤを解決する「きゃんさぽ!」動画はこちら

初期投資にめちゃくちゃお金かかりますよね?

自分のスタイルに必要なものだけを上手に揃えていきましょう。
調理器具やブランケットなどはお家のもので代用したり、レンタルから始めれば高額の初期投資は避けられます!

テントなんて立てられる気がしません

実は簡単です。なれるまで2回がんばりましょう。
たしかに最初は時間がかかるけれど、“ すぐに慣れる” ので頑張ってみましょう。定番の2ルームテントは組み立てたポールをクロスにしてドーム型を2つ作るだけのシンプルなものです。公園に立てるシェードも大きなテントも基本的なやり方は同じ。コツを掴めば簡単です。

テントを立てるのに練習する場所はありますか?

涼しいお店で何度も練習できます。
大型のお店ではテントの組み立て講習会が頻繁に開催されたり、実際にご自身で立ててみることができます。詳しくはお近くのお店にご相談ください。
コールマンの店舗情報では、アドバイザリーショップとなっている店舗はスタッフが在籍しており、大型の店舗となっています。店舗情報はこちら

キャンプまでご飯作るなんてウンザリです。

外で食べるだけでごちそう!
レトルトカレーやカップ麺で子ども達は大喜び!映えるキャンプ飯は必要なしです。

初めてのキャンプ、天気が心配です

初めてのキャンプで激しい雨の時は潔く諦めましょう。
初めてのキャンプの雨は正直に言って「辛い」体験になると思います。あまりに悪天候なことが分かっていれば無理せず諦めましょう。雨キャンプの楽しさが分かってくるのは数回キャンプして慣れてきてからだと思いますので「いけそうだ」と自信がつくまでは無理せず諦めることを選択肢に入れましょう。キャンセル連絡などはしっかりしてくださいね!

子どもがまだ小さいけど大丈夫かな

大丈夫!です。
コールマンと一緒に万全の準備をして、何かあったら帰れる距離のキャンプ場でスタートしましょう。

トイレが汚そう。お風呂入れないでしょ?

少し高規格のキャンプ場を選びましょう!
今はびっくりするほどキレイなところがほとんど。便座もあたたかい!シャワーが完備されているところも多いです。近場の温泉へ行くのも楽しみのひとつになります。

虫が苦手なんです。

季節や場所を選び、十分な対策をしましょう。
当然、自然の中なのでどんなキャンプ場でも少なからず虫はいますが、虫の少ない時期や場所を選んだり虫の増える夕方からは長袖長ズボンを準備するなど知識を身につければ快適なキャンプが可能です。ほとんどのキャンパーも虫が得意ではありません。

初めてのキャンプ場ってどうやって選べばいいですか?

高規格な、ファミリーの多く選ぶ場所を選びましょう。
「きゃんさぽ!」動画内では選び方を細かく解説しています。
キャンプ場ってどんな種類があるの?動画はこちら
キャンプ場の検索と予約方法 動画はこちら

キャンプ場に迷っています。

迷わずコールマンパートナーフィールドへ!
ファミリーに安心のコールマンと提携した全国12か所のキャンプ場です。まずはここからはじめましょう。コールマンパートナーフィールドはこちら

夏キャンプにおススメのキャンプ場を教えてください。

「林間サイト」や「川の近く」、「高緯度」のキャンプ場がおススメです。
避暑地にあるキャンプ場がおススメですが、初めての場合、山の中にあると少し不安ですよね。木が多く、日陰が作れる林間サイトや、川の近くで空気が冷やされるようなキャンプ場もおススメです。

秋キャンプにおススメのキャンプ場を教えてください。

景色のよい場所や旬の食材が楽しめる場所がおススメです。
寒がりな方は、標高が高くない場所を選びます。
秋は空気が澄んで気持ちがいいので、景色がいい場所、道の駅などで旬のものを買えるような場所もオススメです。

熊などの動物が怖いです。

事前にキャンプ場に確認してみましょう。
熊の情報はキャンプ場のスタッフさんが一番よく知っています。まずは電話で確認してみてください。また、熊だけでなく、野生動物が食事後のゴミを狙っているかもしれません。ニオイの出そうなゴミは車の中にしまうかハードクーラーの中にいれるなどニオイを出さない工夫が重要です。

私の家の近くのお勧めキャンプ場を知りたいです

お近くのアウトドア店でスタッフに聞いてみてください!
アウトドア店のスタッフはキャンプが好きで、自分のお勧めのキャンプ場を教えたい人が多いかもしれません。ぜひお店では、製品のことだけでなく、キャンプ場についても聞いてみてください。
店舗情報はこちら

キャンプ道具一式いくらかかりますか?

快適セットで揃えると約20万円です。
自分の重要なポイントを考えて費用を抑えます。
マストではないものを削る、既にお持ちのライトや寝具、キャンプ場でのレンタルなどで代用すればもっと安く済ませられます。

1回のキャンプにどれくらいのお金がかかりますか?

4人家族、1泊2日で、ズバリ約2万円です。
内訳はこんなイメージになります。①サイト料(宿泊) / ¥7,000〜¥10,000 ②食費 / ¥4,000〜¥6,000 ③入浴 / ¥2,000〜¥3,000 ④ガソリン・高速代 / ¥3,000〜¥5,000 ⑤その他 / ¥2,000〜¥3,000
一泊キャンプにかかる費用は慣れ次第でいくらでも下げていけます。自分たちが大変なことも多いですが、ホテル泊よりも想い出が多く、安く上がりますよ。
詳しくは「きゃんさぽ!」動画をご確認ください。動画はこちら

キャンプ飯って何を作ればいいのですか?

好きなものをたべましょう。
テント設営になれるまではがんばりすぎなようにしたいキャンプ飯。外で食べればなんでもごちそうになるので、レトルトを温めたり、冷凍食品を焼き直したりするのがおススメです。
ちょっと何か作ってみたい!と考える時に大切なポイントはキャンプで何を食べるか?によって持ち物がだいぶ変わるということです。持っていく材料や調味料、鍋、調理器具が最低限になるようなものをおススメします。

おすすめのキャンプ飯を教えてください。

夜はお鍋1つで包丁いらずの絶品カレー、朝はホットサンドでいかがでしょうか?
コールマンからの一つの提案はカレーです
「コールマン特製キーマカレー」なら包丁いらずで10分で完成します。
朝食には簡単で美味しいホットサンドが子どもに喜ばれます。好きな具材を挟んで焼くだけ!
カセットコンロとホットサンドイッチクッカーがあれば
誰でも簡単に美味しいホットサンドが作れます。
カレーの作り方動画はこちら

キャンプ飯のバリエーションを色々増やしたいです。

コールマンのキャンプ飯ページをどうぞ。
250種類以上のレシピを掲載し、必要な道具もわかります!
https://www.coleman.co.jp/recipe/

自分にあうテントってどうやって選ぶんですか?

行く人数(サイズ)とスタイルで選びましょう。
サイズが間違っていなければ大丈夫。
ファミリーに一番選ばれているのは、2ルームテントと呼ばれる寝室とリビングが一体型になったタイプです。
「きゃんさぽ!」内の動画で細かい説明をしています。動画はこちら

テントの付属品とは別に購入するべきアイテムがありますか?

初めてのキャンプでは付属品で十分ですが、プラスチックのハンマー、ペグでは刺さらない砂利や石のキャンプ場では注意してください。
砂利のキャンプ場だと付属のプラスチックペグやハンマーが使えない可能性があるため、スチールハンマーやスチールソリッドペグ(最低8本)を購入しておくことをおススメします。
ガイロープの追加購入は必要ありません。

中古のテントでもいいのですか?

劣化や付属品に不備がないかに要注意です。
テントは生地ものなので、日光による劣化や保存状況によりカビが発生するということがあります。購入前には生地の状態や防水加工が剥がれていないか、カビや不快な匂いがないか、また付属品がすべてそろっているかをしっかり確認する必要があります。ご注意ください。

寝袋は絶対に必要ですか?

春や秋のキャンプでは、寝袋のように暖かい寝具が必要です。
真夏はブランケットやおうちのマットレスでも代用できますが、秋冬の肌寒い時期にキャンプをするなら、寝袋と同等の保温性も高いものを用意する必要があります。アウトドア用の寝袋は収納状態が大きいとはいえ、おうちのものよりも非常にコンパクトになりますので、まずは3シーズン用(快適温度が5℃~0℃)の寝袋を大人分から揃えることをおススメしています。

小さなお子さまに合うチェアはありますか?

無理にチェアを使用しないお座敷スタイルか、ローチェアをお勧めします。
お子さまも座りやすい人気チェアはこちら!
コンパクトフォールディングチェア 動画はこちら
ファンチェアダブル:安定感もあり、大人と一緒に座れる 動画はこちら

家にある懐中電灯でもいいのですか?

OKです。
それ1つでは不十分ですが、ライトはいくつあっても無駄になりません。おうちにあって使えそうなライトも持っていきましょう。キャンプ場の夜は非常に暗いです。
ライトの選び方を「きゃんさぽ!」動画で確認してみてください。動画はこちら

クーラーボックスのおススメを教えてください。

4人家族1泊2日ならサイズが40L以上の保冷力の高いタイプがおススメです。もし初めてのキャンプの場合は家に代用できるものがないか探してみてください!
失敗知らずなおススメ商品はコチラ👇
ハードタイプ:タイヤがついて運搬を楽に出来る47Lタイプ
エクストリームホイールクーラー/50QT
ソフトタイプ:保冷力十分、少し小さめで収納もコンパクトなタイプ
アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L
エクストリームアイスクーラー/35L
初めてのキャンプでは、家にあるソフトタイプのクーラーやレジャーで使うようなボックスクーラーがあれば、それを組み合わせて持って行っても大丈夫。もちろん保冷力は落ちますが、自分たちにとって必要なサイズなどを知ることができます。クーラーボックスは車に積載する際も場所をとるアイテムのため、必要なものを見極めましょう。

快適なキャンプがしたいです

「イコゴチ=テント」「ネゴコチ=寝具」「座りゴコチ=チェア」を考えると快適になっていきます。
テントの広さ、マットの厚さ、リラックスできるチェアは快適なキャンプに必須です。
ただし快適なアイテムを選ぶほど収納状態が大きくなりますので収納サイズと相談していく必要があります。

キャンプに乗り気でないパートナーを説得する方法をおしえてください

「一度だけ」とお願いして、キャンプのいいところを感じてもらいましょう。
キャンプに乗り気にならない理由を探り、道具を最低限にする、施設や景色の良いところを選ぶなどの配慮に加え、焚き火やキャンプ飯、夜の晩酌などで気持ちを盛り上げてください。いきなり宿泊はハードルが高いので、日帰りで楽しめるデイキャンプでスタートするのがおススメです。がんばってください!

非常時のためにキャンプ用品は生かせますか?

はい!
キャンプ用品は「もしもの時」にも活躍出来るアイテムです。お家にあるランタンやクーラーボックスを使った「もしもの時にキャンプ用品が出来ること」を共有します。
❶LEDランタン編
❷クーラーボックス編
合わせて、自宅避難ができなかった時、テントやピクニックシェードは、プライベート空間の確保、寝袋やコット、マットは寒い時期だけでなく、寝起きしやすいアイテムです。
せっかくお持ちのアイテムがあれば使い方を確認しておきましょう。

車に荷物が積み込める気がしません。積載のコツを教えてください。

積み方にコツがあります!テトリスを上手にしてみよう。
細かいものをBOXケースに入れる、重いものを下に積む、後部座席の下のスペースを活用するなどのコツがあります。詳しくはこちらの「きゃんさぽ!」動画をご確認ください。
その他、大きな寝袋をあえて開いてしまい、後部座席のクッションにしてしまうといった細かいテクニックも考えられます。

軽自動車です。キャンプの荷物を減らすコツを教えてください。

優先順位を考えて諦めるアイテムを決めましょう。
快適なアイテムを選ぶほど収納状態が大きくなります。
快適なアイテムとは、「イコゴチ=テント」「ネゴコチ=寝具」「座りゴコチ=チェア」です。
どれを諦めるかにより収納状態を小さくしていく、もしくはハードクーラーボックスを小さなものにするという方法もあります。

キャンプの夜はパジャマで寝るんですか?何を着たらいいのですか?

コンビニ行ってきます!というような格好がベストです。
パジャマでももちろんOKなのですが、パジャマ姿で炊事場やトイレで他の方に会うのは少し恥ずかしいもの。季節にもよりますが、春~秋のキャンプにはロンTや薄いスウェットパンツ、靴下は長めで虫も対策しておきます。肌寒い時間は上にパーカーやライトダウンを羽織れるように準備しておくのが良いでしょう。小さなお子さまはパジャマでもOKです。逆に暑すぎないように通気性と暖かさのバランスを考えてあげてください。
大人はコンビニスタイル、中学生や高校生は部活合宿でも着れるようなラフスタイルがいいでしょう。

テントを立てる向き、車を置く位置がわかりません。

正解はありません!
まず、テントの入り口をどっちを向けたいか確認します。隣のサイトが近いなら反対を向ける、景色の良い方
向に向ける、太陽の日差しを遮るように向けるなど、その状況にあった作り方を考えて楽しんでください。風が強い時
は入口を風下側に向けます。ロープの張り出しはテントから1~2mくらいあるので、周囲を開けておく必要があります。
詳しくはこちらの「きゃんさぽ!」動画をご確認ください。

一人でテントを立てられますか?

慣れるまではできるだけ誰かと一緒に立てよう!
どちらかがお子さまの面倒を見ることになると、一人で立てるシーンも出てきます。ですが、初回から一人は負担が大きいです。一人で作業できるところは出来るだけして、テントの立ち上げ部分だけはお手伝いをお願いするなどしてください。一人で無理して立ち上げると、ポールの折れや曲がりの原因になります。

ポールが曲がってしまいました。

コールマンのカスタマーサービスへ。
直送修理受付が可能です。
もしくは、パーツカタログで品番を調べてオンラインショップで購入することも可能です。

2ルームテントを1回立てたけれど上手く立てられませんでした。コツを教えてください。

2つのポイントをリズムよく進めてみてください。
リズム良く!力ずくでやらないことが重要です。
①素早くポールを差し込みたいなら、ポールよりも”クリップ(ピン)”の位置が重要です。動画で詳しく解説
②素早くテントを立ち上げたいあなたへ。動画で詳しく解説

ルーフフライを上手にかけるコツが知りたいです。

HOW TO動画をチェック!
ルーフフライを上手にかけるコツ。動画はこちら

テント入口を上手に巻き上げるコツが知りたいです。

HOW TO動画をチェック!
テント入口を上手に巻き上げるコツ
綺麗に巻いて雨も落とす!動画はこちら

ペグの打ち方、ロープの結び方(もやい結び)を知りたいです。

HOW TO動画をチェック!
ペグの打ち方を丁寧に解説しています。動画はこちら
もやい結びにチャレンジしてみたい!動画はこちら

グランドシートはどのタイミングで敷きますか?

寝室をつりさげる前です。
2ルームテントであれば、寝室をつりさげる前のタイミングで敷きます。
一番最初に敷いているかたも散見されますが、寝室の床面からはみ出ないように敷く必要があります。はみ出ていると、雨が降った時、シート上に雨がたまり、テントの下に雨がたまってしまうからです。

雨に向けた準備はありますか?

はい
①いつ雨が降るのか天気予報を確認し、雨の強い時間に作業をしないことも大事です。
②片づけの時に雨が降りそうな時は、その場での乾燥作業や収納袋に戻すことは諦めて大きめのゴミ袋を持っていき、それに入れて持って帰ってくるようにします。
③レインコートは上下セパレートタイプを持っていくと動きやすく便利です。

雨の日にキャンセルする/しないの判断はどのようにしたらよいですか?

迷った時はキャンプ場さんに確認しましょう。
通常の雨は問題ないとはいえ、やはり雨が強くなれば、不安は大きくなります。大雨が予想される場合はキャンセルすることも考えてよいと思います。判断が出来ない場合は、キャンプ場に連絡して確認してみましょう!

雨の日のテクニックを教えてください

細かいテクニックをご説明します。
①雨がたまる、水の流れになりそうな場所の上を避けてテントを張るようにします。
②2ルームテントの方はフライシート(外側)を作っている間、寝室部分となるインナーテントの生地が濡れないよう車にいれておきます。寝室部分は雨に弱いので注意してください。
③ペグ打ち、ロープは出来るだけピンと張ると雨が綺麗に落ちていきます。
④タープや2ルームテントは、テントの張り出し部分の上に雨が溜まりやすいので、予備のロープを使用して「雨落とし」を作るか、どこか一方のポールを低くして高低差を作り、雨が逃げる場所を作ります。

風が強い時はキャンプを中止したほうがいいですか?

実は雨よりも怖いのは風です!迷った時はキャンプ場さんに確認しましょう。
実は雨よりも風の方がキャンプにとっては大敵です。風速6M以上になると立てるのも難しくなります。安全のため一度中止してキャンプ場に状況を確認してください。強風によりポールの曲がりや破損に繋がります。
天気予報を見る時に、風も一緒に確認してください。
また、焚き火をする時も火が焚き火台を大きくはみ出てしまうような場合は見送りましょう。

秋冬キャンプの寒さ対策を教えてください

キャンプ場の最低気温を確かめながら色々な対策ができます。
【場所選び】標高が高くない場所を選びます。
【寝室を暖かく】レイヤード(重ねること)が大事です。
1、地面にグランドシートを引き、地面からの冷えを軽減します。
2. テント内にインナーシート(カーペット)
3. マットの厚みがあれば、地面からの冷たさを感じません。
4. 寝袋は暖かいものを準備します。
【着るもの】
家族分の厚着は重くなるので、まずはしっかりインナーから暖かいものを着ます。
ズボン下にもインナーを履くとさらに暖か。厚めの、少し長めの靴下を履きます。
靴は、底の薄いスニーカーだと底冷えします。底の厚いアウトドアシューズ、出来れば防水がオススメです。特に雨が降った時に足が冷たくなるとストレスになるので注意しましょう。
【キャンプ飯】
暖かいスープや、鍋など簡単に温まれるものがオススメです。

寒い時期にキャンプをしますが、快適温度5℃の寝袋で大丈夫でしょうか?

今お持ちのものを活用しながら、暖かく眠りましょう。
【寝袋】気温が10度を下回る時は、男性でも快適温度がゼロか5度、女性の寒がりさんはゼロ度以下を推奨します。しかし温度が違うものを2つ揃えるのも大変です。
また、寝袋は暖かいほど大きくなるか、高価になります。
そのため、対策として以下が考えられます。
・ご自宅にある薄い毛布を寝袋に入れる。
・ダウンなどを着込んで寝る。
・湯たんぽを足元に入れる。やけどに注意しましょう。
・電源サイトなら、ホットカーペットを利用する。
・家族みんなでくっついて寝る。
・テントは端の方が冷気で冷えます。朝方が寒くなるので、中央に寄ります。

寝る前にテントはどうしますか?

基本的には全て閉めましょう。
夏の暑い時期にはメッシュのままでも問題ありませんが、夜中に突然雨が降ってきて中が濡れないように注意します。ゴミ(食べ物)は動物に狙われます。テントの中にしまうか、車に入れてください。雨に濡れて困るキャンプ道具、貴重品は中にしまいます。

寝る前の準備を知りたいです。

細かいテクニックをご紹介します。
【寝る前の準備】
・食中毒対策、野生動物対策として、食べ物類をクーラーボックスなどの中にしまいます。
・生ゴミも同様にテント内か車の中へしまいます。夜食べた後の食器や調理器具は野生動物に狙われる原因になりますので、面倒でもきちんと洗いましょう。
・焚き火を燃やし切ります。就寝の約1.5時間前までには薪の追加投入をストップします。
・貴重品、高価なアイテムなどは、テントにしまいます。
・真夏以外は、基本的に夜涼しく、朝方に寒くなるので、テント全周をしっかりとクローズします。
・夏の暑い時期はメッシュで寝ても問題ありませんが、寝ている間に雨が降るとテント内部がビショビショになるので注意してください。
・夜トイレに行く時のためにライトを手元に用意しておきます。
・車は鍵をかけます。
・風速を確認し、調理器具など飛ばされそうなものはリビングに入れたほうが安心です。

焚き火台でBBQは出来ますか?

はい、可能です。
最近の焚き火台は焼き網が付属していたりと、BBQを楽しむことも可能です。ただし、熱源と焼き網の距離が近いので火力の調整が難しいこと、焼き面が狭めであることなどから、BBQを楽しむのであればBBQグリルが1台あると便利です。

炭おこしのコツを教えてください。

きゃんさぽ!動画をチェック!
「きゃんさぽ!」流だれでも出来るBBQ。動画はこちら
BBQプロフェッサー サカキさんが教えてくれる炭おこし。動画はこちら

もっとBBQを深く楽しみたいです。

焚き火の起こし方がわかりません。

きゃんさぽ!動画または、焚き火検定をチェック!
「きゃんさぽ!」流誰でもできる焚き火をご紹介しています。動画はこちら
焚火検定はこちら
初級編からスタートして、焚き火に必要な道具を準備&基礎知識を身につけ安全に焚き火を楽しめるようになろう!

全然火が付きません。

太い薪にいきなり火をつけようとしていませんか?
焚き火は小さな火から大きな火を育てていきます。焚き付けと言われる非常に火のつきやすいもの(自然の中で拾える十分に乾燥した細い枝や松ぼっくり)から、針葉樹の薪(軽くツルツルしている)、広葉樹の薪(ゴツゴツして重く太い)と火を移していくと初めてでも上手に火がつけられます。

焚き火しても煙ばかりです。

それは不完全燃焼のサインです。
薪が崩れて空気の通り道が無くなると、不完全燃焼でメラメラした赤い火が消えて煙がでてきます。火吹き棒を使って風を送り込み、燃焼させれば煙はおさまります。シューシュー音がしている場合は薪が湿っていて燃えにくいのかもしれません。次に投入する薪を地面に置かず焚き火台の近くで乾燥させるなどしておきましょう。どんなに焚き火が得意な人でもぬれてしまった薪を燃やすのは困難です。湿気がある時は焚き火の時間まで車の中で保管しておくのもよいでしょう。

ナタやナイフを購入する必要はあります?

必ず必要なものではありません。
薪割りは楽しいものですが、最初からすべての道具をそろえる必要はありません。まずは、基本でお伝えしているように焚き付けや針葉樹の薪を用意していれば、薪割りをする必要もありません。また、高規格のキャンプ場ではまき割りの道具がそろっている場合もあります。価格も安く焚き火が楽しみやすい火吹き棒は購入すると良いでしょう。

風が強い時は焚き火を中止したほうがいいですか?

はい
焚き火をする時、火が焚き火台を大きくはみ出てしまうような場合は見送りましょう。判断しかねる時は、キャンプ場のスタッフに聞いてみましょう。

キャンプの片付けのコツを教えてください。

片付けとは、次回への準備である。気持ちよいキャンプのために頑張りましょう。
テント、寝袋などの生地類をしっかり乾燥させることが重要です。乾燥させずに放置するとカビや嫌な臭いの原因になります。
また、テントをタオルでゴシゴシこすってしまうと表面のコーティングがはがれてしまうので注意が必要です。
どんなアイテムも綺麗にしてからしまいます。次回使う時のためにも丁寧に片づけましょう。

寝袋の片付けのコツを教えてください。

乾燥させる時間を取りましょう。
インスタグラムで見る朝起きてからの寝袋の片づけ方。Instagramはこちら

寝袋のたたみ方を教えてください。

芯を作って、膝を上手く使います。
インスタグラムで見る寝袋のたたみ方
イライラ解消!要点を抑えて、撤収に臨みましょう。Instagramはこちら

寝袋が臭くなりました。洗い方が知りたいです。

コールマンの寝袋は、ご自宅の洗濯機で丸洗い可能です。
インスタグラムで見る寝袋の洗い方
足元のタグを見て、洗濯機の容量を確認して洗濯してください。Instagramはこちら

片付けが本当に面倒です。

現地でやり切ってしまえば家でのメンテナンスは不要です。
乾燥作業をしっかりやった場合、おうちでのメンテナンスは必要ありません。しまうだけで大丈夫。少しでも帰ってからの負担を下げましょう。

雨が降っていて乾燥できません。

乾いていないときは収納袋に入れずに持ち帰ります。
どう頑張っても乾かない時は、収納袋に戻さずに、9 0Lのゴミ袋にまとめて入れて持ち帰ってから再度広げて乾燥させます。可能であればテントを立てて乾かすか、できなければフェンスにかけたり、風通しのよいところで少しでも広げておきましょう。

現地でテントが乾燥できなかった時、家での乾燥方法を教えてください。

少しでも風に当てて乾燥させていきます。
可能であれば物干しや柵にかける、再度テントを立てて乾燥させる、次のキャンプの予定を入れてしまうことが望ましいのですが、それがすぐに出来ない環境も多いと思います。
狭い場所ではなかなか難しいですが、引っ張り出せる範囲で少しでも濡れている面を風に当て、乾いたら生地をずらしていきます。テーブルやアウトドアワゴンを使って生地に風が多く当たるほど早く乾燥します。ガレージなど屋根のある広い場所があれば再度たたみやすいでしょう。
雨の日が続くような時には、袋を完全に密閉せずチャックを開けておきましょう。

結露を防ぐ方法はありますか?

テント内と外の気温差で結露は発生してしまいます。
結露を完全に防ぐのは難しいですが、ダブルウォールテントなら軽減できます。
コールマンのファミリー用テントはダブルウォールテントです。
テントのフライシート(外側の生地)とインナーテント(内側寝室の生地)の間に空気層ができることで、インナーテントへの結露を抑えます。ガイロープをしっかり張り、空気層を広く確保しましょう。また、十分な換気を行うことで結露を減らせます。ベンチレーション機能を活用し、空気を循環させてください。
さらに、ルーフフライ付きのモデルなら、装着することでより効果的に結露を防げます。

家での収納、保管方法が知りたいです。(テントや寝袋のような生地もの)

生地ものアイテムは、高温多湿、直射日光を避けます。
生地ものは湿度ではカビの原因になったり、日光による劣化が発生します。できるだけ直射日光の当たらない室内でラックなどに保管してください。

家での収納、保管方法が知りたいです。(クーラーボックスやコンロなど)

湿気の影響を受けにくいアイテムは屋外の物置での保管が可能です。
中に水滴が残っていないか、油などがベタベタについていないか確認して綺麗な状態で保管してください。

家での収納、保管方法が知りたいです。(ガソリンランタン、燃料など)

高温多湿になる場所を避けて保管をしてください。
数週間使用しないホワイトガソリンのランタンはガソリンを抜きます。タンク内の空気圧は抜いて、フィラーキャップ・燃料バルブ・ポンププランジャーを右に回して締まっていることを確認して保管しましょう。ホワイトガソリンやLPガスは高温多湿になる場所を避けて保管します。
燃料は適切に保管すれば、長期間品質を維持できますが、缶に錆びや変色、異臭がないかなど確認し、何か異常を感じた場合は安全のため使用を避けてください。
ご自分でご判断が出来ない場合は、コールマンカスタマーサービスまでご連絡ください。

家での収納、保管方法が知りたいです。(Eライト)

長期間使用しない時は電池を外します。出来るだけ日常生活の中でも使用をおススメします。
電池はスイッチを切ってあっても自己放電などによって過放電により液漏れが発生する場合があります。電池類は外して保管してください。
充電式のライトも半年に1回は充電していただくことで長くお使い頂けます。リチウムイオンバッテリーを使用している器具は充電容量を半分くらいにして保管するとバッテリーの寿命が長くなります。満充電での保管はバッテリーの劣化を早めます。

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