
実践編②車に乗せきれる?!上手な積み込みをしよう
STEP
04
キャンプ実践編
行く前に持ち物をチェックしましょう!
いよいよ実践編です。実践のための!マイファーストキャンプ実践シートを埋めながら今回のキャンプを進行していきましょう。
持ち物リストを確認しながら、必要なもの、
もっているものなどを確認していきます。
就寝人数に応じたサイズのものが必要です。
テントの中や夜トイレに行く際などで使用します。
出発前に点灯確認をしましょう。
日よけ・雨除けの役割をします。人数に応じた広さのものが必要です。
キャンプの夜は想像以上に暗いもの。光量の大きいガス・ガソリン式ランタンをおすすめします。燃料はバーナーと共用すると便利です。
食事用テーブルと調理用テーブルを分けて用意すると使い勝手が良くなります。4人家族で120cm〜140cmがベスト。
バーナーやランタンの燃料は日数に応じて用意しましょう。電池等も忘れずに!
食事用テーブルの高さに合ったチェアを人数分ご用意ください。
焚き火を楽しむなら忘れずに!芝生を保護するためにシートを使いましょう。
寒い時期にはご家庭から毛布を追加ください。
お家にあるカセットコンロでも代用できます。
ご家庭で使われている炊事用具を活用できます。
割れやすいものは避けましょう。
水分補給をお忘れなく。場内の自動販売機、売店も利用できることがほとんど。
歯ブラシ、タオル、シャンプーなど。
蚊取り線香や虫よけスプレー、かゆみ止めなど。
使いたくはありませんが…必ずご持参ください。
切り傷やすり傷、やけど、お子さまの急な発熱などに対処できるものをご用意ください。
作業時には大活躍します。
基本的には動きやすいカジュアルウェアでOK!
雨や風邪、日差し、虫刺されなどに対する
工夫を考えておきましょう
日焼けや虫刺されを防ぐためにも、長そでTシャツもぜひ用意しておきましょう。お子さまの着替えは少し多めに用意しましょう。
熱中症予防のために、日差しの強い時間帯は帽子をかぶりましょう。
動きやすく、体温調節のために脱ぎ着がしやすいものがいいです。
虫刺されやケガの防止の意味でも、長ズボンがオススメです。ジーンズ(デニム)は生地が厚手で濡れるとなかなか乾かないので要注意です。
春秋のキャンプでは、朝晩は結構冷え込みます。風を通さないウィンドブレーカー、フリースなどを用意しましょう。
上下セパレートタイプのレインスーツが動きやすくてオススメです。
思った以上に汚れます。履き慣れていて、汚れてもいい靴にしましょう。
はじめてのキャンプでは、心と時間に
余裕をもって臨むことがとても大事です。
安全に楽しく、また行きたい!と思えるように
なるめのポイントをご紹介します。
テントを立てて自分のサイトを作っていきます。
サイトの作り方としては下記のような順番でやっていくと、効率よく進められますよ。
子どもが飽きないように、机とシートを出してそこで昼食をとってもらったり、プラスチックハンマーを渡して途中でお手伝いしてもらうのもよいです。
作業に集中しすぎて、お子様から目を話さないようにしましょう。場内で遊ぶときは車が通らない場所で遊ぶようよく伝えてくださいね。
楽しかったキャンプの中で一番面倒に感じるのが撤収ですが、
現地での片づけがしっかりできていると帰宅してからの作業が減りだいぶ負担が少なくなります。
また、綺麗に片づけておくことは次回のキャンプを気持ちよくスタートするための準備にもなります。
コツをつかんで効率の良い片づけをしていきましょう。
POINT1
晴れていても結露で濡れているテント、寝袋、マットを中心に乾燥させる時間の余裕が必要です。しっかり乾かせればカビや嫌な臭いも発生せず、家に帰ってメンテナンスする必要はありません。
POINT2
次に使う時何かが足りないことがないようにすべての付属品を一つのケースに戻します。
どれがどのケースがわからなくならないように、設営時からひとまとめにして近くに置いておきましょう。
POINT3
収納サイズを小さくするため、収納ケースは小さめです。収納袋に入れるためのたたみ方を下の動画で確認しておきましょう。
教えてコールマン!!