キャンプ初心者必見!まず揃えたいアイテムと選ぶポイントを徹底解説!

キャンプをはじめるうえで、キャンプ道具の準備は欠かせないものですが、ゼロからキャンプ道具を用意するのは、知識の面でも費用の面でもなかなかハードルが高いものですよね。「キャンプ道具って何を買えばいいのか分からない」「全部揃えると高そうで失敗したくない」と、悩んでいる人も多いかもしれません。

本記事では、キャンプ初心者が最初に揃えておきたい基本のキャンプ道具と、快適さを底上げするアイテムたちを厳選してご紹介します。

キャンプ初心者が最初に揃えておきたい基本の道具って?

キャンプ道具は種類も価格帯もさまざまで、ショップに足を運んでもどれを選べばよいのかわからず、戸惑うかもしれません。

キャンプをする季節や人数、やりたいことによって必要なアイテムは変わりますが、最初に揃えるべきキャンプ道具としては、以下の5つをおさえておきましょう。

道具役割や選び方
テント・人数に合ったサイズを選ぶ
・設営が簡単な「ドーム型」か、ファミリーには寝室とリビングが一体化した2ルームタイプのテントがオススメ
寝袋(シュラフ)・キャンプする季節やキャンプ場の標高(最低気温)に合わせて選ぶ
マット・快適な眠りのためには、実は寝袋(シュラフ)よりマットの重要度が高い
・寝心地アップや冷えの軽減効果も期待できる
ライト・ランタン・夜のキャンプ場は暗いため必ず必要
・まず一つ目は光量の高いLEDタイプが安全で使いやすい
テーブル・チェア・食事やくつろぎの時間に役立つ
・ファミリーキャンプでは120サイズ以上のテーブルを選ぶ
・お子様が小さければ、足が地面につくロータイプのチェアもしくはチェアをなくしたお座敷スタイルも良い

はじめてのキャンプでは、家にある簡易コンロやクーラーボックス、食器などを活用し、最低限のものではじめてみましょう。最初からすべてのキャンプ道具を揃えなくても、代用アイテムをうまく活用する、レンタルの充実しているキャンプ場を選ぶなどでも楽しめます。

キャンプに慣れてきたころから、少しずつそのほかに必要なものを揃えていくのがオススメです。

まずはご紹介した5つのキャンプ道具が最低限あれば、初心者の人もキャンプがはじめられます。まずはキャンプに出かけて、楽しむことからはじめてみましょう。

キャンプ初心者がおさえておくべき道具の「選び方」

キャンプ道具は、選び方のポイントをおさえると、自身にぴったりなアイテムを見つけやすくなります。キャンプ道具を選ぶ際の4つのポイントは、次のとおりです。

  • 参加人数をふまえる
  • やりたいことを考える
  • 機能性や汎用性をチェックする
  • 日常でも使えるかを考える

キャンプ道具の購入前に、1つずつチェックしておきましょう。

参加人数をふまえる

テントやマットなどのサイズは、参加者の人数に合わせて選びます。

ファミリーキャンプでは、参加人数より1人〜2人余裕があるサイズのテントを選んでおくのがオススメです。着替えや遊び道具を広げても窮屈さを感じにくく、過ごしやすさもアップします。

やりたいことを考える

キャンプでやりたいことが明確になると、必要なキャンプ道具も自然と絞り込めます。

たとえば、焚き火を囲んでゆったり過ごしたいなら、焚き火台や焚き火シートが必要になります。家族でバーベキューを楽しむなら、グリルなども欠かせません。

このように、「キャンプで何をしたいか」を考えてみることも、キャンプ道具を選ぶうえで大切なポイントです。

機能性や汎用性をチェックする

キャンプ道具は、その機能性や汎用性をチェックすることも大切なポイントです。

たとえば、バーベキューも楽しめる焚き火台であれば、それだけで荷物を1つ減らすことができます。タープ一体型の2ルームタイプのテントを選べば、設営時間も短縮できるでしょう。

日常でも使えるかを考える

せっかくキャンプ道具を購入するなら、キャンプに限らず日常で使えるかも考えてみましょう。

たとえば、キャンプ用のチェアや折りたたみテーブルなどは、ピクニックやバーベキューでも活躍できます。食器やカトラリー類も、使い捨てではないタイプを選ぶと日常的に使用できます。

キャンプ初心者にオススメのコールマンのアイテム

ここからは、キャンプ初心者に向けてコールマンがオススメする以下の4つのアイテムをご紹介します。

  • テント
  • 寝袋(シュラフ)
  • マット
  • ライト・ランタン

これらは「最初に揃えておきたいキャンプ道具」でもあるので、まずは何を買えばいい?と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

テント

コールマンのロングセラー「タフシリーズ」の1つである「タフ2ルーム/3025(グレージュ)」は、寝室部分とくつろぎのリビング部分が一体化したクロスフレーム構造の2ルームテントです。

壁に囲まれていてお家にいるような安心感があるため、ファミリーキャンプに人気です。約205 cmの天井高と、壁が立つようなフレーム構造で身長170 cmの人でもスムーズに出入りでき、窮屈さを感じにくくなっています。お子さまを抱えたまま寝室へ入ったり、立ったまま着替えたりでき、余裕がある点も魅力です。

リビングはフルメッシュ・フルクローズ・フルオープンに切り替えられるため、虫が多い夏も、雨風が気になる季節も快適に過ごせます。また、サイドキャノピーを立ち上げればリビングが拡張され、日陰づくりや雨よけにもなります。

寝袋(シュラフ)

「ファミリー2 IN 1/C5 (グレージュ)」は、大人2人と子ども1人が横並びで眠れる、ゆったりサイズの寝袋(シュラフ)です。

肩口の冷気を遮るサーマルスプリットカラーが首元の冷えを防ぎ、添い寝でも暖かさをキープします。上下をジッパーで分割すれば、幅84cmの封筒型の寝袋(シュラフ)2つ分としても使え、人数や季節に合わせて柔軟な使用が可能です。

丸洗いOKなので、汗や汚れもすっきり落とせます。開口部が広いEZキャリーケース付きで、撤収や収納もスムーズです。

マット

睡眠の質を左右するマットですが、「キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル」は初心者にもオススメです。

自動膨張式で、収納袋から出してバルブを開けるだけで、内部の高密度ウレタンフォームが自動吸気します。地面の凹凸を吸収するため、寝返りを打っても底付きせず快適に眠れるでしょう。

使用サイズは約200×128×10cmで、大型2ルームテントにもぴったり収まり、親子で並んでもゆとりがあります。持ち運びに便利な収納ケース付きです。

ライト・ランタン

夜のキャンプ場は想像以上に暗いため、ライトやランタンは欠かせません。寝室の中で使用できて、お子さまが使っても安心な明るいLEDランタンを1つ用意しておきましょう。

「クアッドマルチパネルランタンplus(レッド)」は、本体から4枚の発光パネルを取り外して分け合うことが可能で、乾電池とUSBの二電源対応で非常時にも重宝するアイテムです。

パネル一枚でも懐中電灯並みの照度を確保し、背面スタンドとマグネットで卓上に置いたり、テントポールに貼ったりするなど使い方は自由自在です。さらに本体中央にはUSB出力ポートを備えており、乾電池使用時であればスマホ充電用の簡易バッテリーとしても機能します。

あると便利なキャンプ道具

ここまでご紹介したキャンプ道具だけでも、キャンプをしっかりと楽しむことができます。

キャンプに慣れてきたのでもう少し道具を揃えたいという人や、もう少し作業効率をアップさせたいという人は、以下の「あると便利なキャンプ道具」もチェックしてみてください。

道具役割・メリット
タープ・日除けや雨除けになる屋根がわりのもので快適な空間作りに役立つ
・遮光性の高いものがオススメ
グランドシート地面とテントの底の間に敷くことでテント底の汚れや浸水を防ぐ
ペグ・ハンマー・頑丈な鉄製ペグやハンマーがあれば、どんなキャンプ場でも困らない
・スチールペグは最低でも8本程度あると安心
焚き火台・バーベキューグリル焚き火やバーベキューを楽しむ時に活躍
クーラーボックス・食材や飲料を保管するためには必須
・4人家族なら40L以上あると安心
火器・調理道具屋外でも火力が強いコンロや収納性の高い鍋、フライパンなどがあると食事作りに便利
アウトドアワゴン多くの荷物をまとめて運べる便利アイテム

キャンプ道具の準備ができたらキャンプへでかけよう!

今回は初心者が持っておきたいキャンプ道具の必需品からあると便利なアイテムまでご紹介しました。あとは実際にフィールドへ出かけて体験を重ねるのみです。自然の中で過ごす時間は想像以上にリフレッシュ効果があり、家族や仲間との会話も弾むでしょう。

さらに詳しく知りたい人は、コールマンの「きゃんさぽ!」をぜひ活用してください。きゃんさぽでは、キャンプ初心者向けに、キャンプデビューを応援するための情報を発信しています。本記事とあわせてぜひチェックしてみてくださいね。

キャンプ初心者必見! コールマンが応援するアウトドアデビュー “きゃんさぽ!”

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