バーベキューに必要なものって?必需品やオススメアイテム4選を紹介!

バーベキューの準備で「何を持って行けばいいんだろう」と悩んでいませんか?バーベキューでは、グリルや炭、着火剤といった必需品からテーブルやチェアまで必要なものが多くあります。

本記事では、バーベキューに必要なものチェックリストをはじめとして、コールマンがオススメするバーベキューオススメアイテムをピックアップしてご紹介します。

バーベキューに必要なものチェックリスト

バーベキューをスムーズに進めて楽しく過ごすためには、しっかりと事前に準備することが大切です。万全の準備を整えれば忘れものを防ぐことができ、現地に行ったときに慌てずに済みます。

ぜひ、以下のチェックリストを活用してみてください。

区分道具など
必需品・バーベキューグリル・コンロ
・鉄板・網
・炭・火バサミ・火消し壺・皮手袋・うちわ
・着火剤・着火用ライター
・食材・調味料・カトラリー
・調理道具(トングなど)
あると便利なもの・テーブル・チェア・レジャーシート
・クーラーボックス・保冷剤
・ウェットティッシュ・キッチンペーパー

バーベキューに必要なもの(1)必需品

バーベキューに必要なものとして、まずはこれだけは用意しておきたい「必需品」として、以下について詳しくご紹介します。

  • バーベキューグリル・コンロ
  • 鉄板・網
  • 炭・火バサミ・火消し壺
  • 着火剤・着火用ライター
  • 食材・調味料・カトラリー
  • 調理道具(トングなど)   

各アイテムが必要な理由と、バーベキューならではのポイントなども紹介しますので、準備の際にぜひチェックしてみてください。

バーベキューグリル・コンロ

バーベキューグリル・コンロには、スタンドタイプと卓上タイプがあります。スタンドタイプは焼き面が広く、大人4人以上の大人数でのバーベキューで活躍するでしょう。一方、卓上タイプはコンパクトで、家族など少人数に向いています。

焚き火台でも代用可能ですが、焼き面が狭く火力調整も難しいため、バーベキューをしっかり楽しみたい人は、グリルを用意しておきましょう。最近では、バーベキュー場でグリルをレンタルできる施設もあるので、チェックしてみてください。

鉄板・網

鉄板や網は、グリルのサイズに合うものを選びましょう。サイズが合わないと加熱ムラが起きたり、食材が落ちたりします。

鉄板は、焼きそばやホットサンドなど幅広い調理に使えるので、持っていくとバーベキューをより楽しめるようになるでしょう。網は魚介や肉、野菜を焼くのに向いていますが、汚れやすいため、予備も1枚持っていくのがオススメです。

グリルをレンタルできるバーベキュー場であれば、鉄板や網も借りられる場合がありますので、あわせてチェックしてみましょう。

炭・火バサミ・火消し壺

バーベキューに欠かせない炭ですが、黒炭と白炭の2種類があります。

黒炭はすぐに着火して扱いやすい反面、燃焼時間が短く、煙が多めです。白炭は着火に時間がかかるものの、長時間燃焼し続けて煙が少ない特徴があります。

いずれも使い分けするのがポイントですが、はじめはホームセンターなどで購入可能で扱いやすい黒炭で十分です。慣れてきたら、火力と持続時間のバランスを考えて白炭にチャレンジしてみるのもよいですよ。

炭に着火した後は大変熱くなります。炭の追加や移動をしたいときには、安全のために柄が長く、薪や炭などをつかみやすい火バサミを使用し、皮手袋も着用してください。また、炭をおこす時には大量に風を送る必要があります。うちわも用意しておきましょう。
炭の消火のために火消し壺も必要です。火消し壺の使用方法は、のちほど炭の処理の方法とあわせて詳しくご紹介します。

着火剤・着火用ライター

炭をおこす時は、着火剤や着火用ライターが欠かせません。

着火剤には固形タイプと、チューブや透明パックに入ったジェルタイプの2種類があります。固形タイプは炭の下に置くだけで安定して燃焼し、途中で追加する際も扱いやすいため、初めて火おこしをする人でも安心して使用できるでしょう。

ジェルタイプは火力が強力で火がつきやすいメリットはありますが、燃焼中に継ぎ足すと引火する恐れがあるため、注意が必要です。ジェルタイプは、火おこしの最初だけ使うようにしましょう。

食材・調味料・カトラリー

お好みの食材、飲み物と調味料を準備してください。このとき、ついつい多めに食材を準備してしまいがちですが、なるべく余らないよう買いすぎに注意することが大切です。

万が一、食材が余った場合に備えて、ジッパー袋や容器も用意しておけば、クーラーボックスに入れて余った食材を持ち帰れますよ。

バーベキュー場の利用プランによっては、肉や野菜のセットが含まれている場合があります。事前に食材の内容や量を確認しておきましょう。

お箸やお皿、コップなどは使い捨てのタイプでも十分ですが、アウトドア用のものを使用すれば環境にも優しく、また、重さがあるため風に飛ばされにくいという良さもあります。

調理道具

バーベキューには調理道具も欠かせませんが、自分で食材を準備する場合は以下のものを持っていくとよいでしょう。

  • トング
  • 包丁
  • まな板
  • 菜箸
  • ボウル

家で食材を切っていく、お肉に味付けをしておくなど先に準備ができているとスムーズです。また、現地で出るゴミを減らすことにもつながります。

バーベキューに必要なもの(2)あると便利なもの

ここでは、バーベキューをさらに快適に楽しむために、設営から食事、あとかたづけまでをスムーズにできる便利グッズをご紹介します。

  • テーブル・チェア・レジャーシート
  • クーラーボックス・保冷剤
  • ウェットティッシュ・キッチンペーパー

忘れないよう、チェックしながら準備しましょう。

テーブル・チェア・レジャーシート

バーベキュー用のアウトドアテーブルが1台あるだけで、ドリンクや調味料を置く作業台が確保でき、調理しやすくなります。折りたたみ式テーブルなら、自宅での置き場所に悩む心配もありません。収納バッグ付きのものを選べば、持ち運びもスムーズです。

アウトドアチェアには、ロータイプとハイタイプがあります。軽量で折りたたみできるチェアを選べば、運搬や収納がしやすく、設営時間も短縮できるでしょう。

地面に直接座りたいときはもちろん、クーラーボックスやバッグなどを置く荷物置き場としてレジャーシートが重宝します。

クーラーボックス・保冷剤

肉や魚介類野菜はもちろんのこと、飲み物を冷たくするためにもクーラーボックスや保冷剤は、暑い季節は特に欠かせません。

クーラーボックスがない場合、ご自宅にある保冷用の発泡スチロールや厚手の保冷バッグを使用することもできますが、保冷力が高くないため氷を多めに補充するなどの工夫が必要です。

ウェットティッシュ・キッチンペーパー

ウェットティッシュや除菌シートがあれば、気になるタイミングで手や指先の汚れを拭きとることができます。また、調理の際に手を洗いたくなったときや食器、調理器具などの消毒にも役立つでしょう。

キッチンペーパーもバーベキューに役立つ便利なアイテムで、調理のときだけでなく、こぼれたソースや飲み物の拭き取りなどにも使えるので、1つは持っていくのがオススメです。

コールマンオススメのバーベキューアイテム4選!

ここからは、コールマンの豊富な商品の中から、バーベキューにオススメの定番アイテムを4点厳選してご紹介します。

  • バーベキューグリル・コンロ
  • テーブル
  • クーラーボックス
  • アウトドアワゴン

火力調整が自在にできるバーベキューグリル・コンロ、家族で囲めるテーブル、保冷力の高いクーラーボックス、さらに荷運びが楽なアウトドアワゴンなど、便利なアイテムばかりです。

気になるアイテムがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

バーベキューグリル・コンロ

「クールスパイダープロ/L ブースト」は、コールマンの本格派バーベキューグリルです。網台の高さを4段階に調整できるため火力調整がしやすく、食材を焦がしにくいのもバーベキューにうれしいポイントです。

焼き面下には冷凍ピザやトーストが焼ける簡易オーブンのほか、炭の継ぎ足しがしやすい引き出し式ロストルも付いています。

ほかにも、強火で焼き目を付けた後に遠火でじっくり加熱するなど、簡単に火力を加減できます。メッシュボディにより下部から空気を循環させ、火力をアップさせやすい点も魅力です。

遠赤外線調理が楽しめる定番モデルで、大型であれば、焼面が約30cm×68cmと広く、4人以上の食材をまとめて調理できます。

さらに、オールステンレス製でサビに強いため、長く使用できる耐久性を備えています。引き出し式ロストルにより、炭の追加や灰の除去も手早く行えるため、初心者でも安心して扱えるでしょう。

テーブル

「3ウェイ バーベキューテーブルセット」は、グリルをコの字型に囲めるレイアウトが最大の魅力です。焼く人と食べる人が向かい合えるので、会話をしながら調理を楽しめます。

ワンタッチで脚の高さを69cmのハイスタイルと40cmのロースタイルに切り替えられるため、立食、着席のどちらの食事にも柔軟に対応できます。天板とフレームはフラットに折りたたむことができ、専用キャリーバッグで収納できます。

また、ミニテーブルが付属しており、ちょっとした食材を置くこともできる点も魅力。軽量なアルミ製なので設営や撤収もスムーズに行えます。

ファミリーキャンプや庭でのバーベキューなど、幅広いシーンで活躍する万能なオススメテーブルです。

クーラーボックス

「エクスカーションクーラー/16QT(ブルー/ホワイト)」は、コールマンの定番ハードクーラーボックスの1つです。約15L容量と、500mlペットボトルが16本入るサイズ感となっており、家族で楽しむバーベキューにぴったりです。保冷力も1日と、バーベキューのようなデイレジャーに活躍してくれます。

天板にはイージークリーントップ加工が施されており、油汚れや泥もサッと水拭きするだけで落とせるため、片付けの手間を減らせます。

重さは約1.8kgと軽量で、握りやすいベイルハンドル付きで持ち運びもスムーズです。

アウトドアワゴン

アウトドアワゴンとは、グリルやテーブル、クーラーボックスなどの荷物を一度に運べる便利なキャリーカートです。荷物をバーベキュー場に運ぶための往復を減らせるため、大人数で楽しみたいバーベキューでも活躍します。

コールマンの「アウトドアワゴンマックス」は、大型タイヤで砂利道や草地でもスムーズに移動でき、段差がある場所でも安定感があります。通気性と排水性に優れたメッシュ素材を採用しており、雨に濡れてもすぐに乾くのもうれしいポイント。使用後は荷台を取り外して水洗いも可能です。

折りたたみ可能で、専用バッグに収納すれば持ち運びしやすいです。     

バーベキュー後の炭の処理も忘れずに

バーベキューで非常に重要なのが炭の処理です。

炭は鎮火しているように見えても、内部に熱が残っていることがあり、油断するとやけどや火災の原因になりかねません。帰宅する時間を考えながら、炭の継ぎ足しや量を調整して、出来る限り燃やし切ってください。

消火を急ぎたい場合は、炭を火消し壺に入れ、蓋を閉めて酸素を遮断します。火消し壺を持っていない場合には、バケツに水を入れ、小さな炭を1〜2本ずつ静かに浸して冷却します。炭から「ジュッ」という音が消えるまで浸け続ければ、確実に消火できます。ただし、大量に炭を水に入れるのは大変危険なため、必ず小さいもの1〜2本ずつにとどめておきましょう。
十分に水に浸して冷えたことを確認したのち、灰捨て場に炭を捨てるようにします。施設のルールに従い適切に処分することが大切です。決して土に埋めたり放置したりしてはいけません。炭の処理までしっかり行い、気持ちよくバーベキューを締めくくりましょう。

必要なものを揃えてバーベキューを楽しもう!

本記事では、バーベキューに必要な基本アイテムから、あると便利な道具、コールマンのおすすめアイテムまでを詳しく紹介しました。忘れ物のないようしっかりと準備をして、思いきりバーベキューを楽しみましょう。

なお、コールマンではバーベキューの実践編として動画もご用意しています!気になる方は動画もしっかりチェックしてみてくださいね。

バーベキューの実践編はこちらの動画もチェック

バーベキューに限らず、アウトドアデューやキャンプデビューを考えている人は、コールマンの「きゃんさぽ!」の活用がおすすめです。キャンプデビューやアウトドアデビューでおさえておきたい初心者向け情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。

キャンプ初心者必見! コールマンが応援するアウトドアデビュー “きゃんさぽ!”

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